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自分を変えることって、もぐらたたきを続けることみたいなもの

結局、昨日の話(上のリンク)は朝、その仲間から、「本当にごめんね!」というメールが来ていて、それを見たら、ま、いっか、許そう。と思った。結局、私は謝らせたかっただけだったらしい。なーんだ。
もっと肩の力抜いて、ぼーーっとした人になりたい。そういう人のほうが、周りの人も肩の力が抜けて、いいところが生きる気がする。でも、まあこうやって内向的に、頭硬く生まれついてしまったので、肩の力の抜けた人間にはなれそうにない。ただ、肩の力抜けてる「風」になることはできるんじゃないかなと思っている。

自分を変えるって?

自分を変えるってどんなことかっていうと、モグラ叩きみたいにぴょこぴょこと日常生活に顔を出す変えたい癖が穴から出た瞬間に、ペシ!と叩くことなんだと思う。しかも前にはやったことない叩き方で。

 

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前にやったことがない方法を試すのはとても勇気がいる。私も毎度、ドキドキする。彼氏や仲間に気持ちを伝えてみることとか、人に自分のダメなところを見せてみるとか。最近はなるべくチャレンジをしているので、だいぶ、もぐらたたきゲームにも慣れてきた。要は慣れなのか。私もまだそのチャレンジをはじめたばかりなのだが、何個か重要なポイントがあるな、と思っている。

自分を知る

自分がどういう時にどうなるのか(背景)、そしてどういう風に対処して(方法)、どういう結果が出ているのか(結果)。それを分かっていないと、結局どれがモグラで、どう叩くかの対策が立てられない。その結果を変えたいのだったら、自分が何者でどんな時にどうなっちゃうのかをよく知っておく必要がある。

自分を知るって実はとても難しくて、私は最近になってようやく自分の輪郭みたいなものが見えてきた気がしている。20代のころは私以上に私のことが分かっている人はいないと思っていたが、どうもそれは幻想だった。とにかく生きづらくて、でもなぜなんだかもわかんないし、そのうえ誰も私のことを分かってくれないし、と思っていた。いつもなんだかうまくいかず、しかも体調も最悪で、何なんだと思っていつも不機嫌に怒っていた。で、仕事をはじめて、そういう風に不機嫌で居続けることはできないし、体調は整えないといけないので必要に迫られて、色々本を読んだり、ネットを見たり、自分と話し合いをしたりして、徐々にそれがなんだったのかが分かるようになった。そして、心の底からああ、変わりたい、と思った。変わりたいというか、もう楽になりたい、と思った。

ここでとても重要なのが、別の人間になりたいという動機では自分は変えられないということ。私もずっと違う人間になりたくて、自分を変えようとしていたが、それはうまくいかなかった。この話はまた今度きちんと書くことにする。

正しい方法を知る

物事はその人に合っていて、正しい方法をでやるととてもうまくいく。正しい方法を知らないから、あまりよくない結果が出ているわけで、変えたい癖があるときには、どうやったらうまくいくのかをリサーチしたほうがいい。恋愛なら恋愛の達人に、仕事なら仕事の達人を、勝手にメンター認定して、勝手にコーチングを受ける。そのメンター選びだけど、自分の今の感じに合う人を探したらいいと思う。温度感が一緒というか、特にその人が乗り越えてきたことが今の自分に合うと、その人を好きになりやすいと思う。メンターのことが好きでなければ、その方法を清水の舞台から飛び降りる決意で試したいとは思えない。

で、私の場合どうしたかというと、あるブロガーさん達を勝手にメンターに認定した。ここで外向的な人なら、なんかどっかに出かけて行って(どこに行くんだろ)、本当にメンターをお願いしたりするのかもしれない。そういう風に書いてある自己啓発本もある。でも、そういうことができないから、一人悶々悩む羽目になるわけで、そして、それが内向的な人間というものなので、外向的な人間のまねをしていると、いつまでたっても凹むだけだ。

今は、ネットの中には一般の人が書いたテキストがわっさわっさと落ちている。(どこぞの成功者で超お金持ちの人は、すごいなーとは思うが、環境がかけ離れているので、メンターとしては厳しい気がする。)その中で、自分が上手になりたいテーマに関してしつこいほど書き綴ってる人というのがいる。そして大体、コツコツと何かをテーマに文章を書き続けられる人というのは、内向的な性格パターンを少なからず持っている人が多いと思うので、内向的なタイプの人間のメンターにはぴったりだと思う。私は内向的なうえにシャイで、ネット上でもその著者に話しかけることができなかったので、とにかく記事を読みまくった。誰にも知られることはないし、しかも無料。素晴らしい。

もぐらたたきの台の前に立つ(実践)

方法を理解したら、次は実践だ。というか、実践の他やることはない。実践にはまず、モグラたたき台の前に立つしかない。自分の課題が顔を出さない場所にいても、いつまでたっても実践はできない。考えてみれば当たり前のことだが、いろいろ知識は入れているのに変わらない、ということは課題が顔を出さない場所にいるか、ハンマーを持ってないか、モグラに反応できていないか、そもそも変えたくないかだ。

私の場合、変えたかった一番は対人関係、というか恋愛だったので、とにかく男の人と接点を持った。人と会うのにはとにかくパワーがいる。会社で男性に口説かれる、みたいなことが皆無の私は、まず、ネットで外国の人とチャットをすることから始めた。日本の出会い系はどうも気持ち悪い感じのが多いが、外国の人がいるようなサイトは健全な感じが多い。英語の勉強にもなるかな、と軽い気持ちではじめてみた。いろいろあって、始めてからわりとすぐに今の彼氏と付き合うことになった。やはり付き合うとなってから、とにかくいろんなタイプの「モグラ」が続出した。モグラが出る以上叩かなければならない。その時が一番激しく勉強したかも。私は追い詰められなければやらないんだな、と深く納得した。私はいきなり本丸に飛び込んでしまったが、本当はクッパをやっつけるためにはいっぱいパックンフラワーとか亀の甲羅を乗り越えたほうが勝率が上がると思う。この話はまたいつか。

最初はモグラが出てきても、うう、とか言って、見ているだけで何もしないか、いつもの方法でたたく以外何もできない。でも、反応するというのが重要で、「お、出た!こいつ、前も見たな」と思えたら、次出てきたときにはこう叩いてやろうと思う(Plan)。次はそれで叩いてみる(Do)。その結果を注視する(Check)。結果が思うようにいかなかったら、また違う計画を立てて叩く(Act)。それを続けていくと、そのモグラがいつの間にか登場しなくなる…なのだと思う。その方法が正しくて、自分に合っていれば。

と書きながら、別に私も、これがPlanね、とかActね、とか思いながらやってはいない。とにかくその渦中にあるときは、うぎゃーしんどーいーー!!という気持ちなので、必死に叩くのだが、やはり「いろんな方法があること」を知っていると知らないでは問題が目の前に出てきたときの冷静さが違う。

まとめ

自分を変える方法

  1. 自分を知る
  2. 正しい方法を知る
  3. 問題の起こる状況に自分の身を置く(モグラたたき台の前に立つ)

なんとなく、変えたいなーくらいの動機ではなかなか人は変わらないと思う。だって、同じやり方で叩いていれば同じ結果が出る。それがよくても悪くても、先の見えることは怖くないからね。怖くないことの方がやるの簡単だから。月並みなまとめですが、この方法がうまくいくのは何よりも先に強い動機付けが必要なのだと思う。

 

おしまい。

 参考文献

 

内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力

内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力

 

 私の愛読書。すごく勇気づけられる。もしこのTEDトークを見て、感動した人は一読をお勧めする。トークを見るのはもちろん無料。