朝ドラマッサンのエリーの日本語がうますぎる件

連続テレビ小説マッサン、おもしろい。とにかくエリーがかわいい。金髪白人でわかりやすすぎる「外国人」とかいろいろ批判もあるみたいだけど、エリー役のシャーロット・ケイト・フォックスさんの演技がかわいいのは確かだ。朝から癒される。あーかわいい。ただ、字幕と吹き替えの使い方のタイミングとか、いろいろ気になる点もあって、まあそこはドラマだし、朝ドラだし、制作されている方々も苦心しているんだろうなと思う。私が一番突っ込みたいのは、エリーの日本語のうまさ。

エリーはとにかく日本語が達者である。イギリスで猛特訓したという設定なのだが、それでもうますぎる。もちろん、ここは朝ドラなので、家事をしながら聞いているだけでもストーリーが追えることとか、ご高齢の方が聞き取りやすいとかそういう配慮なのだと思うので、「下手にしろ」とは思わないが、英語を勉強している身としてはやっぱり気になる。

旦那のマッサンの話す高速日本語を聞き取って理解し、助詞はなかったりするもののほぼフルセンテンスで返す。夫婦の会話がほとんど日本語だけで構成されている。察するに、エリーは政春から音声のみで日本語を学んでいると考えられる。あの時代に外国人向けの日本語の教科書があったとも思えないのだが(後で調べてみます)。政春が教えることのできた言葉は広島弁だけなので、エリーも広島弁になってもよい気がするが、広島弁ではない。あとは、日本語は性差の大きな言語なので、マッサンに教えられた日本語だったとしたら、もっと男らしくていいかなと思うのだが、そうでもない。日本語の映画も録音するテープもインターネットもない時代に、政春との会話のみでこれだけの日本語を身につけたとすると、やっぱりすごい。政春も教え方がうまい。というか、その間の政春にウイスキーの勉強する時間はなかったのではないかな。これから日本で年月を重ねていくうちに、エリーの日本語能力もかなり上達していかなければならないと思うのだが、その辺はどう表現していくんだろう。その辺も今後期待。

ちなみに、シャーロットさんはアメリカ人なので、喋っている英語はアメリカ訛りと思われる。わかりにくいことで有名なスコットランド英語までは練習してないんだろうな。

おしまい。