体の中がまとまらない感じになるとき

最近、コーチングを受け始めた。コーチはとっても素敵で、かわいい人で、大好きな人。この間、スカイプで私の価値観について話をしていた。自分の重要だと思う価値観を10個選んで、優先順で並び替えるというもの。作業が終わって、コーチが一言私に聞いた。

「これをみて、これが私よね!って思えますか?」

私はうーん、と思った。わからない。頭の中ではこれが正しいと思う、でも私なのかはわからない。この価値観に従ったほうがいいとは思うが、自分自身かと聞かれると、全然わからなかった。コーチングなので、私は正直に答えた。

そこから先、コーチの問いかけは続いたのだけれども、私は頭が真っ白になって、何もわからなくなり、とにかく涙がボロボロ出てしまい、お話にならなくなった。コーチは言った。

「心をガードしているのね。分からないということで、それ以上先に進めなくしているね。」

その並んだ価値観は、頭の中できっとこれは正しいだろうと思うだけで、心にはほとんど響いていなかった。心の底から、これを大切にしたい!と思わなかったのだ。自分の心がどこにあるのか、何を思っているのか、その時の私は全然わからなくなった。コーチは言った。

コ「どんな時に悲しい?うれしい?妬ましい?楽しい?それがあなたよ。そしてその本当のあなたを周りが知ったとき、あなたはどうなると思う?」

私「私の本当を知ったら、みんな私のことを嫌いになる。そしたら一人ぼっちになる。」

コ「一人ぼっちになったらどうなるの?」

私「…別に、大丈夫だと思います。でも、怖い。」

一人ぼっちになることは経験があったし、それでも日々は続く、生きてはいける。それは知っていた。それに戻るだけだし、大したことはないはずなのに、それを考えると怖かった。本当の私ってなんだろう。

 

離人感というか、自分の思考が自分の体の中に複数ある感じ、自分の頭と感情が直結していない感じ、自分の体の中がまとまらなくて、これが私、と言えない感じ。どういえば伝わるのかわからないけれど、たまにそんな感じになる。よく言えば、自分を客観視している感じなのだが、そんなに賢くない、中身はドロドロでなんだかふわふわしていて、とらえどころがない。自分で自分が何だかわからない。最近は自分が一つにまとまってきたなあ、と思うことが多かったのだけれども、ここ1週間ほど体の中が収まらない。収まってきたから、はてなに書き始めたはずだったけれど、後退している。

でも、人間生きていると、意見を言わなければいけないし、やるべきことがあるし「自分に見えるように」ふるまわなければならない。仕事にいってしっかりしなければいけないし、彼氏からのメッセージにも普段通り答える。どれもこれも、自分に嘘をついているような感じに思える。正直とてもストレスを感じている。でも、自分に正直にいるということがどういうことかもさっぱりわからない。しいて言えば家で寝ていたい。何もしたくない。でも、そういうわけにもいかない。ああ、ここがポイントだなーと思う。私は、ここを今整理して理解したら、また、自分自身がまとまってくるんだろうなと思う。ちょっと時間かかりそうだけど、ゆっくり取り組もうと思う。まずは自分の体の感覚を信じるところから、もう一度やり直しだ。

なんだか抽象的な話で申し訳ない。

おしまい