女であることが本当に嫌になるときってあるよなー

最近、久しぶりにやたら忙しく、生理ともばっちりかぶってしまったため、今がっくりきていて、とにかく、半日くらい何にもしないで家でぼんやりしていられる日がほしい。そういう時は、ほんとに、「なんでわたし女なんだろう」とか思う。自分の体が恨めしい。

最近は、もう仕方ないもんなーと思うが、以前は仕事の忙しさに体のしんどさがかかってくるのが嫌で嫌でならず、自分が女であることも本当に嫌だった。実体のない「女らしさ」を誰かから求められているとずっと思いこんでいて、それ通りにできない自分も嫌だった。洋服選びは嫌いじゃなかったが、下着選びは大の苦手で、下着売り場のお姉さんとかに好みを聞かれても、とにかく、フリルとかなくて、サイズがあってればホントなんでもいいです、と思っていた。まあ、体に合う、というのがまた難しいのだが。通販で買うこともあるし、今でも日常の下着は一度いいと思ったら、それを数枚おんなじものをそろえている。体に合わない下着は悲惨だし、苦しい。靴もしかり。忙しいときはその辺にエネルギーを使うのが本当に苦痛だった。

あと、ストッキングを買わなきゃいけないとかも、最悪、と思う。私は、本当に必要なとき以外はストッキングをはかないので、そのストレスはないのだが、マックでバイトしていた時、ストッキングを履く必要があるのに、なぜストッキング代は支給されないのか、不思議でたまらなかった。よく考えてみれば、化粧品もそう。女性が女性であることのための消費って、年間どのくらいかかるのだろう。

その上、しんどい生理があって、未婚の人は「結婚まだ?」「何で結婚できないの?」と言われ、結婚すると「こどもまだ?」と言われ、一人産むと「2人目は?」と言われ、産休育休を取るのは企業に嫌がられ、男性と同じ出世ややりがいは望めず、こどもを保育所に預ければ「こどもがかわいそう」、専業主婦になれば「どうせ暇でしょ」、こどもが大きくなって働こうとすると「専業主婦だった人はちょっと」やっぱりどう考えたって女性でいることってムリゲーだとおもう。

そういう現状になんとなくプレッシャーを感じ、仕事での責任も肩に重くのしかかって、何にもしてないのに、気が重くなってくる。

 

それでも、と全国の女性が、前を向いて頑張っているのが、私の女性としての誇りであって、一番の支えである。女性には本当に多様な生き方が認められていて、それぞれの道でそれぞれに頑張っている。たまにそのことを悔しく思うこともあるが、私は私の道で頑張っているから、そっちの道はそっちの道で頑張れよ!と思う。

 

おしまい