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自分の中の、もっと私に興味を持ってくれ、に気づく

なんだかすごくもやもやするなーなんだこれは、と思って、考えていたのだが、どうも「私に興味を持ってくれ」ってことかというところに行きついた。今日、朝電車の中で読んでいた、ポンコつっこさんのエントリに頷いた。そういうことだろうなあ、と。ポンコつっこさんのブログはよく拝見していて、ふざけた話もまじめな話もあるブログでバランスがいいなあ、こういう文章が書けたらなあ、といつも思っている。

 


「あなたに私の気持ちはわからない」の不毛さ - 心がよろけそうなときに読むポンコツ日記

 

例えば生活状況であったり、健康状態であったり、ほんの些細なことでも他者に理解を求めたとき、そしてそれが上手くいかなかったときに「あなたに私の気持ちはわからないよ」とやさぐれた思いを抱くことがあります。
これは言い換えると「なんで私の気持ちをわかってくれないの!!」という心の叫びでもあり、「わからないと諦めたほうが楽かもしれない」という小さな絶望のようなものでもあります。まぁ大抵、こんな気持ちになるときって孤独感でいっぱいいっぱいなんですけどね。
~中略~
「あなたに私の気持ちはわからない」と言いたくなったときを思い出してみてください。自分の思いを全て言語化できていたでしょうか?なかなか難しいことだと思うんですよ。表出する思いと内に秘めた思いがいつも一致しているとは限らないですよね。
そもそも人が人のことを分かる、理解するなんてありえないと考えていた

私は、ベースが「分からないとあきらめたほうが楽かもしれない」というところにあるので、そもそも、誰かにわかってもらおうと思ったり、その努力をしたことなかったなーと思った。誰も、私のことを分かろうなんて思う人いないだろうし、わかってって言うなんてとてもおこがましいし…。というように考えてきていた。私さえ私のことを分かっていれば、それでいい。と。どうせ、全部を分かるなんて不可能なんだし、ちょっとでもわかってもらえたら万々歳、特に期待なんかしないぞ…!と思っていた。

でも、どうも、私の中にも、「理解してくれー、聞いてくれー、興味持ってくれー」という気持ちはあるようで、それがチクチクと私を疲れさせているようだと思った。

(どうせ)私に(なんて)興味ないんでしょ。

前につきあっていた人と別れたきっかけが、私が行った決定的な一言「君、私の家族のこととか一回も聞いたことないし、私に興味ないんでしょ?」であった。その一言がきっかけにはなったが、結局そのことをずっとため込んで我慢してきた、興味を持ってもらえない、理解されないというのがたまっていたのだと思う。無意識に。彼が聞くことにのみ答えるようにしていた。アルコール依存の父を持って、実家がたいそうめちゃくちゃであることを彼に話したら嫌われるのではないかと思っていた。でも、それが、私にとって一番理解してほしかったポイントそのものだったのだよな。

そもそも、彼が聞きたいことと私の彼に聞いてほしいことは違う。でも、自分の境目が極端に薄かった私は、完全にジャイアン思考になっていた。お前のものはおれのもの、おれのものはおれのもの。だから、彼が私の一番興味を持ってほしいところに興味を持ってくれないのは、私に興味がない証拠だと信じていた。

理解してほしいって、今もまだずっと思ってた

最近、彼と会った後、ほんの少し心が重くなるのだ。あっているときはとってもほっとする気がするし、楽しい。でも、家にかえって一人になると、体ががっくり疲れて、しょんぼりする。もちろん、たくさん遊べば疲れるし、二人でいたのが一人に戻れば寂しさもある。でも、それとは違うところで、なんとなくもやもやしていて、何だろうなあと思って考えたら、私は、また、前の時と同じことをため込み始めているのに気づいた。私に興味を持ってほしい、ひいては私を理解してほしい、であった。少なくとも、彼は私に興味を持っているし、理解しようと努めてくれている。それはとても感じる。それなのに、私はまだそんなことを思っているのかと、少し驚いた。でも思っちゃったのは消せないし、何とかしてやりたい。

前回の失敗をそのまんま繰り返すことは避けたい。このままでは先が見えているのだから。だとすると、私から話せばよいのだ、彼は私の話をきちんと聞く。なのに、何を話せばいいかわからない、何か話したいことがあっても、どう話していいかわからない。うまく言語化できない。いつもは、まあいいやって思ってみないふりしていたところだけれど、言語化して伝えなければ一生伝わることはないのだ。一生理解されることはないのだ。

孤独感は癖だ

別に、彼氏がいるからといってすぐさま孤独感から解放されることはないのだなあとしみじみ思った。人は誰でも孤独だけれど、孤独”感”は癖みたいなもので、ほおっておくと私はすぐそこに飛び込んでしまいそうになる。ある意味、気持ちのいい世界で、これ以上傷つくこともなく、被害者っぽく泣いていればいい。いやでも待てよ、私は被害者になりたかったのか?

こつこつトライする

今まで、人に自分の考えや気持ちを伝えてこなかったので(特に口頭で)、そこはトレーニングするしかないんだろうなあ、と思っている。自分の主張したいことを主張する方法は覚えたけれど、ただ伝えたいこととか、聞いてほしいことを聞いてもらう方法はあまりやっていない。暗くならずに、普通にそういう話をできるような方法をトライしてみようと思う。今一つ、話したいことがあるので、今度話をしてみよう。

 

おしまい