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クリスマスの話 サンタはいるとまだ信じている

メリークリスマス。

 
クリスマスはなんか、誰かと一緒に居ろー!みたいな圧力を誰かにかけられているようで全く好きではない。そんな話を彼にしたら、まあ、今年は僕がいるからいいじゃん、とケラケラ笑っていた。彼にとってはクリスマスはお正月みたいなもんなので、私のこの脅迫観念もわからないのである。今日、彼にプレゼントとしてお財布をあげたら喜んでいた。
彼は何も用意してなかった。全く想定内。そもそも買う時に、これは私の誕生日プレゼントのお返し、というか、アメリカ仕様の財布(お札が財布からはみ出る)をどうにかしたかった!という、バリバリの私のエゴであった。
なんとなくだが、クリスマスのプレゼントは彼にとってはお年玉みたいなもので、親から子に、というのが価値観なのかもしれない、と思った。彼は朝からいそいそと財布の中身を入れ替え、おお、お札がはみ出ない!と喜んで、ドタバタ家を出て行った。
 
 
この間、ネット英会話の先生と話していたら、まあ、当然のようにクリスマスの話になった。
 
いつまでサンタクロース信じてましたか?
 
私は実は今もサンタクロースはいると信じている。
フィンランドスウェーデンかどっかの北欧の国にサンタのコロニーがあると信じている。小さい頃、「たくさんのふしぎ」で読んだ。写真も載ってて、トナカイも飼ってたから、間違いない。まあ、実際目で見たわけじゃないから、精巧に騙されているのかもしれないが…。私は母が申し込んだサンタへの手紙、というのに手紙を送ったことがある。そしたら、ちゃんとサンタクロースから返事が来た。サンタは私の読めない字で返事をよこしてきたが、その「サンタの手紙」をやっているところがちゃんと日本語訳をつけてくれた。
その本の中では、彼らはどう見ても人間であったので、私の家まで飛んでくるのは無理だと、その本を夢中で読んでいる頃も思っていた。だから、あのプレゼントは親が買っている。それは知っていた。私はファンタジーの意味でのサンタクロースを信じた記憶がない。でも今でもサンタクロースという生き物はいると思っている。