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異動を決めました

先日、悩んでると書いた件。悩みに悩んでヘロヘロになった末、結局、私は公募に応募し、面談ののちに採用され、来春から異動となることが内々に決まった。昨日結果を聞いた。落ちるものとばかり思っていたので、その結果にはびっくりした。結果を聞きながら、気持ちがぎゅーっと引き締まるようだった。この職場から、もうあと数か月でいなくなる。このことは直属の課長すら知らず、部長が結果を知らされている。

非常に不安なのだが、心は私の頭を無視してうきうきしているし、体もそのようだ。ここまでの応募~面談~決定の道のりは、悩んでる時に思い描いていたよりも、ずっとスムーズでごたごたはなかった。一番大変だったのは、応募すると決めて、書類を作って出すところだった。書類を出す2日前まで、私は自分がその応募を結局はしないのではないか、と思っていた。でも、自分で決めたかった。応募するもしないも、自分の意志で決めたかった。

誰かに背中を押してほしかった

でも決定打はなく、私のコーチに返信を期待せずにメールを打った。すると、いつも忙しいコーチがすぐに返信がきた。

「応募して、採用するかを決めるのは相手。そして、もしオファーが来た後、どうするかを決めるのはあなた。だから、応募する勇気を持ってね。これからは気持ちと行動が同じくらいになるといいね。」

その通りだと思った。私は誰かに背中を押してもらいたかったのだ。私は、その言葉を見て応募を決めて、その次の月曜日に淡々と書類を作成して、応募した。

私がいなくなったって組織は回る

今いる部署への義理はいっぱいある。いっぱいあるけど、私は私がいなくても組織はそのあともなんとかやっていくことを知っている。私がいなくなれば残った後輩たちが頑張る以外になくなって、それによって力をつけていくことだって簡単に想像できる。だったら、私はウキウキするほうに行かせてもらうことにしよう。そう思った。

今の課題から逃げたのかもしれない。飽きたから、ほかを見たくなったのかもしれない。自分でも、それは結局答えは出なかったけれど、自分の体の反応と気持ちに従うことにした。来春から採用になった部署で働くことに決めた。

積み重ねてきたものが、たぶん全然意味をなさない世界に入ると思う。長期出張が増えて、彼との関係だってどうなるかわからない。でも、そもそも、どこにいたって誰といたって未来なんてわからないんだから、気持ちと体の感じ方に従って進むだけだ。あの時、背中を押してくれたコーチとサポートする、と言ってくれた彼と、実際に決めて動いた私にとても感謝している。

 

おしまい