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仲間と会うときには夫(とこども)もついてくるシステム

 

wajira13.hatenablog.com

 

土曜日、この2次会があった。結局、私は出席しなかった。彼をお祝いしたい気持ちはあったが、新婦の気持ちを思うと、一点の曇りなく新たな船出がよいだろうなあ、と思った。あと、大人数の飲み会がやたら疲れるので、大学の同期たちに会って「久しぶり~変わらないね~」ってやるのが面倒だったのもあるし、数名顔を合わせたくない人もいたので。

しかし、遠方から私の親しくしている仲間が来るとのことで、その仲間には会いに行ったのであった。

 

その仲間は子供がいて、一緒に来るという。子供のお昼寝が終わってから、3時半か4時くらいに会うのが都合がよいとのことであった。その仲間の夫は1次会の披露宴から参加とのことであったから、私は仲間とそのこどもと会うんだとばかり思っていた。

3時になっても連絡が来なかったので、連絡をすると、仲間から「今夫も式から帰ってきたし、子供もお昼寝終わったから、4時に会おうね」と連絡があった。この段階でも、私は仲間とだけ会うものだと思っていた。夫が帰ってきたということは、子供抜きで話せるのかもしれない、という期待もあった。

4時になって、仲間が待ち合わせ場所に来た。夫もこどもも一緒だった。

 

私は、あー、まじか、そういうシステムかと思った。しかし、よく考えてみれば、この仲間はちょくちょく私と会うときに夫を連れてくる人なのであった。少し考えれば想像はつきそうなものである。同期はそのことを何とも思っておらず、私は嫌だと思っていることを知らないのである。夫は大学の同期で私の知り合いでもあるが、私は正直あまり好きではない。仲間の手前それは言えないけども。

なんとなくもやもやしながら、たった2時間のお茶はあっという間に終わった。何を話したか、ほとんど覚えていない。私と仲間が話すより、仲間と夫が話している方が断然長かった。別れてから、とにかくもやもやしまくった。

 

次の日、仲間からメールが来た。私はそのメールに「君の夫が来ると思ってなかったからビビった」と返信した。仲間は「わじらが2次会に来ないことを夫が知って、わじらに会いたいって言って、一緒にきちゃったんだよ」と返信があった。なるほど。

私は、仲間に初めて、夫同伴はびっくりする、という自分の気持ちを伝えることができた。ただそれだけでも、満足である。夫が私に会いたがっていたなんてみじんも感じられなかったが、もともと感情を出さない夫であるし、仲間が微妙なうそをつくはずもないので納得した。今後は会う前に、そういう予定を伝えてもらえればよい。

どうも、自分の頭の中に思い描いていたことと現実に不具合があると、動揺する癖はまだまだ抜けなさそうである。それに、相手にかまってもらえないとしょげる。まさにこどもだ。でも、気持ちを相手に伝えるという手段を学んだおかげで、少しはもやもやを乗り切るのが楽になった。

あとは、結婚して、出産、子育て期に入ってしまうと、人は変わる。付き合い方も当然変わるのだ。特に女性は、子供抜きで会えることはほとんどなくなる。男性はこども抜きで人と会う機会がいっぱいあるのにもかかわらず、女性はほとんどない。そういう事実をかみしめた、仲間との久しぶりの顔合わせであった。