旅をする本

旅に出るとき、数冊の文庫本を持っていく。まさに今も手元に数冊ある。今回持って来た本は以下。

旅をする木  星野道夫
これは必ず持ってくる。これを読んでいると心がほぉーっと落ち着く。雪原を振り向かず歩いていくオオカミ、アラスカの海原でジャンプをするザトウクジラ、氷河に削られ大河を旅して岸辺に流れ着き生き物たちに愛される大きな木。今も地球のどこかでそういうことが起きている、私の意思とは関わりのないところで。それを想像すると旅先で緊張した心がチューニングされていく。出会ったのは高校のころ?あまりに長い付き合いすぎて、出会いを忘れた。


旅をする木 (文春文庫)

旅をする木 (文春文庫)


◯ボールのようなことば。  糸井重里
短い言葉が綴ってある。読むたびに、その時の自分の状況や経験に照らし合わせて、違う角度から、そうだよなあ、と思う。発刊後すぐから旅仲間になった。松本大洋さんのイラストや、ブックデザインもステキ。プレゼントにもいいかも。

ボールのようなことば。 (ほぼ日文庫)

ボールのようなことば。 (ほぼ日文庫)


◯この話続けてもいいですか? 西加奈子

どこから読んでも面白い。顔がにやける。気分が変わって、ナーバスになった時もスッキリ。最近2年くらいのお付き合い。この人の小説はこんな感性から生まれるんだと思うと、さらににやける。これはおすすめ。

この話、続けてもいいですか。 (ちくま文庫)

この話、続けてもいいですか。 (ちくま文庫)


◯スタイルノート  槇村さとる

今回初めて持ってきた。イラストがいっぱい入ってて、頭からっぽでページをめくれるのがいい。ファッションの話が主。

スタイル・ノート (幻冬舎文庫)

スタイル・ノート (幻冬舎文庫)


※おまけ  昔よく持って行った本

◯人生の旅をゆく よしもとばなな

人生の旅をゆく (幻冬舎文庫)

人生の旅をゆく (幻冬舎文庫)


◯体は全部知っている  よしもとばなな

体は全部知っている (文春文庫)

体は全部知っている (文春文庫)


どちらも読みすぎて、中身を覚えてるので、最近は自宅警備に回ってもらっている。

おしまい

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」