受け取るのは難儀なこと

先日、ブログ界隈で交流のある人にバングラカレー用のスパイスを送付した。そしたら、伊勢うどんとお守りがお返しに帰ってきた。もうこれだけでもずいぶん心苦しい。お返しをさせてしまった手間を考えると、最初からスパイスを送らないほうがよかったのではと思うくらいだった。でも、よく考えたら、スパイスの送付はとても気分よく私が送りたくて送ったもので、相手ももしかして気分よく伊勢うどんを選んで送ってくれたかと思ったら、それはそれでうれしいような気がした。無駄に遠慮とかせずに、喜んでいただいておくことにした。うどんは私も好物だし、彼も好物だ。

それで、ブログのメッセージを使ってお礼を言った。その人がお茶会を開こうとしていることをブログで読んだので、「私もできたらお茶会に参加したいなあ、よければこちらにもいらしてくださいね。」と。返信が来て「私もそちらに行きたいと思います。わじらさんとゆっくりお話ししたいので」とのことだった。私はそれを見た瞬間、

 

ウソだろ。どうせ、商売のために言ってんだろ。

 

と思った。そのあと、おお、なんという卑屈。と笑ってしまった。

私はとてもその人の書くブログの文章や考え方が好きで、会って話したら素敵だろうなあ、なんて思っていたくせに、相手がそんな風に行ってくれたら「絶対ウソだろ、だまされないぞ」と思ってしまうのであった。まあ、だまされたらいいじゃない、私。失敗すればいいじゃない、私。わーうれしい、私も早く会って話したいなあ!って思えばいいじゃない。

何とも、受け取るとは難儀なことである。

 

おしまい