最近読んだ本

最近はバリバリ英語を勉強していたので、息抜きに日本語の本を読んだら、暑い日にビール飲むみたいにゴクゴクと楽しく本が読めた。読んだのはこれ。

 

ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室

ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室

 

 この本は料理が苦手でインスタントやデリバリー頼みで生活している人が、著者キャスリーンの料理教室に出て少しずつ料理を覚え、その楽しさに目覚めていく話。文を読んでいるとキャスリーンがとても面白い人であるのがわかる。その文章は軽快でテンポよく、飽きない上に、出て来る料理が美味しそうで、夜中やたら料理にやる気が出てしまうのにはちょっと困った。私は料理が好きだし得意な方なので、正直料理が出来ないとか苦手だとかいう人のことがさっぱり理解できなかったのだが、まさに私のような料理好きでこだわりありの人間が、そういう人たちのトラウマを作ってしまうことがあるのだなと、反省した…。それはともかく、村井理子さんの訳も安定の面白さなので、オススメです。料理苦手な人も得意な人も、さらっと読めて料理したくなることうけあい!

 

あと読んだのはこれ。

 

酔うと化け物になる父がつらい(書籍扱いコミックス)

酔うと化け物になる父がつらい(書籍扱いコミックス)

 

 これは、私にとってはつらい本で、まあほんとしんどいばっかりの本なんですけど。アルコール依存症当事者側の本って割とあるんだけど、家族が書いた本ってなかなかないから、アルコール依存の人が家族にいることがどういうことなのか、よくわかる本です。この作者もだけど、家が大変なその当時は父親がアルコール依存だなんて夢にも思わないわけです。家でどんなことが起こっているかなんて、恥ずかしすぎて、重すぎて、口が裂けても学校では言えないし。なんかうちは違うと思いながら、いろんな感情を溜め込んで、頑張って隠して。それが普通になっちゃうと、自分自身の人付き合いの癖もおかしくなっちゃうというね、それがはっきり書かれていて、「そうそう、そうなんだよねえ」と激しく首を振りすぎて赤べこになるところでした、あぶねえ。

 

おしまい

 

 

今週のお題「読書の秋」